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■福井県美浜町に「渡辺弘子布絵ミュージアム」2022年5月10日(火)OPEN!!
みなさま大変お待たせしました。
コロナ禍もあり、開設が随分遅れてしまいましたが、福井県美浜町の小さな美術館「渡辺弘子 布絵ミュージアム」がようやく開設の運びとなります。現在5月10日のオープンに向け、最後の仕上げをおこなっております。一度にたくさんの方が入場できないので、観覧は全て予約制とさせていただきました。古い住まいを改装した、手作り的なミュージアムですが、古布の物語と、美浜町や若狭の暮らしを感じていただける、郷土愛あふれるミュージアムになりそうです。あと少しお待ちください。
https://textile-tree.com/blog/nunoe-museum/
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2021年10月2日
■「渡辺弘子布絵ギャラリー」オープン延期のお知らせとお詫び
2021年9月オープンを予定していました「渡辺弘子布絵ギャラリー」は、諸事情により準備に年内いっぱいかかりそうなため、オープンを延期することとなりました。具体的な目処がつきましたら追ってお知らせせいたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。ギャラリー開設にご支援・応援していただき、オープンを楽しみにしていただいている皆様には心よりお詫びを申し上げるとともに、何卒ご理解をお願い申し上げます。詳しくはこちらをご覧ください。
https://textile-tree.com/blog/nunoe-gallary/
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2021年8月2日
■皆様のおかげでクラウドファンディングCAMPFIREの目標額120万円が達成できました!
支援総額1,338,500円、支援者136人。「渡辺弘子布絵ギャラリー」開設のためのプロジェクトにご支援・応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。これからギャラリー開設に向けて本格的に動き始めます。
公開ページURL
https://camp-fire.jp/projects/view/4459041
それは「野球部一期生を想う」というタイトルで書かれた、美方高校後援会理事長の斉藤勢津男さんの文章でした。短い文章ではありますが、昭和46(1971)開校3年目で甲子園出場を掴んだ、野球部の先輩たちへの愛が溢れていました。
今年も青空の美しい、「風」が気持ちのいい新年を迎えました。2023年のTextile-Treeの年賀状は、弘子姉さんの「日向水中綱引き」です。福井県美浜町日向(ひるが)では、毎年厳寒の1月に、日向橋(通称:太鼓橋)付近で、江戸時代から続くという神事「水中綱引き」が行われます。
伊勢大神楽は、伊勢神宮に参拝できなかった人たちの「代参(だいまいり/だいさん)」として、年に一度「お祓い」をする獅子舞で諸国を回ったのが始まりです。起源は約450~600年前ともいわれます。
7月に、早瀬の純造兄さんが電話で「伊勢大神楽(いせだいかぐら)が回ってきて、獅子に頭を噛んでもらった」と、嬉しそうに話してくれました。伊勢大神楽は「獅子舞や曲芸をして諸国を回っている芸能集団」程度の知識はありましたが、、、、
今年はパパたちがフロリダの義妹のところに行ってしまうので、恒例のクリスマスディナーができないなーということで急遽、ファミリーディナーを計画してご招待しました。
久しぶりにディナーシフトの休みがもらえたので、いつもなかなか行けない姉妹店のレストランに行ってきました。CaryのFentonという新しいモールにできた姉妹店の寿司バー「M Sushi Cary」
10月の終わりに同僚たちとブロードウェイミュージカルの”アニー”を観に行きました。東京にいるときは、お芝居やミュージカル、コンサート、映画鑑賞は趣味だったのでよく行ったのですが、
2019年の10月-11月に放送されたNHK-Eテレ『趣味どきっ!』の「暮らしにいかす にっぽんの布」がアンコール放送されることになりました。テキストの制作に少し関わったので、また番組を見られるのが楽しみです。
東京国立博物館の特別展「きもの KIMONO」で、私が一番見たかったのは、室町後期から安土桃山時代にかけての染織と江戸初期の寛文小袖(かんぶんこそで)です。お目当は「辻が花」でした。
きものが美しい衣服として発達した大きな要因に「直線断ち」があります。この「直線断ち」という衣服文化があったから、日本は素晴らしいテキスタイル文化を生み出したということを、私たちは改めて知る必要があります。
身震いするくらい素晴らしい展覧会でした。4月開催予定だった、東京国立博物館の「きもの展」が、6月30日(火)~8月23日(日)に会期が変更され、現在開催されています。