2023年10月24日
■『テキスタイル用語辞典』の「ベンタイル」の修正文に関して
「ベンタイル」の商標をお持ちの大和紡績株式会社様から「商標に関しての表記が誤解を招くのでは・・・」とご指摘いただき、7版で修正することにしました。修正文は「重版について」のコーナーに掲載しましたので下記をご覧ください。
https://textile-tree.com/textile-dictionary/jyuhan/
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2022年4月16日
■福井県美浜町に「渡辺弘子布絵ミュージアム」2022年5月10日(火)OPEN!!
みなさま大変お待たせしました。
コロナ禍もあり、開設が随分遅れてしまいましたが、福井県美浜町の小さな美術館「渡辺弘子 布絵ミュージアム」がようやく開設の運びとなります。現在5月10日のオープンに向け、最後の仕上げをおこなっております。一度にたくさんの方が入場できないので、観覧は全て予約制とさせていただきました。古い住まいを改装した、手作り的なミュージアムですが、古布の物語と、美浜町や若狭の暮らしを感じていただける、郷土愛あふれるミュージアムになりそうです。あと少しお待ちください。
https://textile-tree.com/blog/nunoe-museum/
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2021年10月2日
■「渡辺弘子布絵ギャラリー」オープン延期のお知らせとお詫び
2021年9月オープンを予定していました「渡辺弘子布絵ギャラリー」は、諸事情により準備に年内いっぱいかかりそうなため、オープンを延期することとなりました。具体的な目処がつきましたら追ってお知らせせいたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。ギャラリー開設にご支援・応援していただき、オープンを楽しみにしていただいている皆様には心よりお詫びを申し上げるとともに、何卒ご理解をお願い申し上げます。詳しくはこちらをご覧ください。
https://textile-tree.com/blog/nunoe-gallary/
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2021年8月2日
■皆様のおかげでクラウドファンディングCAMPFIREの目標額120万円が達成できました!
支援総額1,338,500円、支援者136人。「渡辺弘子布絵ギャラリー」開設のためのプロジェクトにご支援・応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。これからギャラリー開設に向けて本格的に動き始めます。
公開ページURL
https://camp-fire.jp/projects/view/4459010
8月26日「東京若越クラブ」の総会・懇親会が開催され参加してきました。福井県勝山出身の三屋裕子さんも幹事の一人で、先日終わったばかりのパリオリンピックの報告をしてくださいました。
年末は慌ただしい中にもBTSに夢中になり(かなり遅れてきたアーミーですが)、そのスキルの高さと奇跡ともいえる魅力的なメンバーにため息をつきながら見入っていました。
2024年のTextile-Treeの年賀状は、弘子姉さんの『歓び』です。小学生の頃、朝早く船に乗って親戚の家に行く時に初めて見た勇壮な「大敷網漁」を作品にしたものです。
今年の5月に帰国した際に、編集長が一緒に母のお墓参りに行ってくれました。樹木葬を昨年夏にしたときには、猛暑で芝生も花も全滅でちょっと寂しかったのですが、なんと今回は薔薇が満開。
8月9日トトロ2歳になりました♪ 早いですね、、、
Goaが逝ったのが2年前の七夕の日。すぐそのあとにトトロがやってきたんですが、あっという間にでかくなりましたw
今年のJuly 4th(独立記念日)のファミリーディナーの様子です。恒例のパパのお料理は、趣味の釣りで獲った白身魚のフライがメイン。サイドはポテトサラダ、ブラックビーンとコーンのディップ、お庭から獲ったトマトとキュウリのサラダ。私は今回、手作り餃子を持参。
京都に運ばれる灰は灰商人に集められていました。このことを物語る話を、宮本常一の『山に生きる人びと』に見つけました。広島の山中で暮らしている人々の話です。少し要約します。
灰屋紹益が「灰屋」として財を成した背景には、「座」という独占機構があったことを見逃してはなりません。「座」とは商品の仕入れ販売に関する特権を得ている専売同業者組合。
澤田ふじ子の随想集『染織曼荼羅』に「紹益と吉野大夫」という話があります。紹益の家業は灰を商う「灰屋(はいや)」。「灰屋紹益」と呼ばれる京都でも屈指の大富商で、
ゴルチェの半生をミュージカルにした舞台「ファッション・フリーク・ショー」。たまたま目に留まった地下鉄の吊り広告でこの公演を知り、その晩にネットでチェック、ギリギリで東京公演のチケットを手に入れた次第です。