






2020年9月1日
Textile-Treeのホームページ(HP)がリニューアルしました。2010年にTextile-Treeのサイトを開設してから今年で10年になります。HPも単なるデザインではなく、スマホ対応や、安全面、使い勝手なども考慮し何回かリニューアルしてきました。旧HPからの移行もまだ完璧ではないので、少しずつ修正しながらわかりやすいHPにしていきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
今年のTextile-Treeの年賀状は、弘子姉さんの「三番叟」です。美浜町早瀬では、子供歌舞伎の伝統があります。江戸時代にコレラを鎮めるために神仏に奉納したのが始まりと言われています。
名古屋の老舗和菓子店、両口屋是清が発行している『いとをかし』という季刊誌があります。無料でお客様に差し上げているB5版・24Pくらいの冊子で、和菓子にまつわることばかりではなく、日本文化に焦点を当てた特集など、とても丁寧につくられています。
私は亀の子束子ファンです。2014年に『つなぐ通信』で、北区滝野川の亀の子束子本社を取材させていただき、その時にいろんな種類のたわしやスポンジ等を購入。
カルチャーショックでした。普段、漫画やアニメにさほど興味がない私ですが、国立新美術館で開催されている「MANGA都市TOKYO」展のチケットをいただいたので、予備知識なしに無防備で出かけました。
夏からの家庭菜園が完全終了したので、ちょっと不出来で市場にだせない不細工なオーガニック野菜のデリバリーを何回か試しています。中には、うーーーんちょっとね、っていうのもはいってたり、、、
あけましておめでとうございます。怒涛の2020年が終わり、希望の2021年!まだまだ問題が山積みのようですが、うまく付き合って限られた生活の中で楽しみを見つけて生きていくのが今年の私たちの課題でしょうか?
東京国立博物館の特別展「きもの KIMONO」で、私が一番見たかったのは、室町後期から安土桃山時代にかけての染織と江戸初期の寛文小袖(かんぶんこそで)です。お目当は「辻が花」でした。
きものが美しい衣服として発達した大きな要因に「直線断ち」があります。この「直線断ち」という衣服文化があったから、日本は素晴らしいテキスタイル文化を生み出したということを、私たちは改めて知る必要があります。
身震いするくらい素晴らしい展覧会でした。4月開催予定だった、東京国立博物館の「きもの展」が、6月30日(火)~8月23日(日)に会期が変更され、現在開催されています。