「ECOMACO 2016Spring &Summer Collection」が
大手町のパソナ本社2階で開催されています。
(8月27日〜29日)
テーマは『Chance(シャンス)〜幸せを運ぶ〜』
英語では「チャンス」ですが、
フランス語では「幸運」の意味になるようです。
いい言葉ですね。
・・・学生などとコラボしてプリント・・・
・・・インテリアなどにもトータルにグリーンライフを提案・・・
今回から新しくデジタルプリントを導入し、
インテリアにも力を入れたプリントシリーズを発表。
OKA学園の学生とコラボしたデザインなど
今後はクリエーターとコラボした企画を
打ち出していくとのこと。
ファッション、ブライダル、インテリアなど
「幸せを運ぶエシカルなライフスタイルブランド」として
さらなる充実が図られます。
・・・岡 正子さん。幸せを運ぶエシカルなライフスタイルを
長野から発信します・・・
『ECOMACO(エコマコ)』のデザイナーであり、
OKA学園トータルアカデミーの校長、
そして今年の3月まではドレスメーカー学院の
院長を務めいていた岡 正子さん。
エコファッションのパイオニアでもあり、
90年代の初めからエコファッションの啓蒙活動に
力を注いでいます。
2009年にはビジネス界のオスカーと称される
「スティービーアワード賞」の
「ビジネス女性大賞・ビジネス女性団体カテゴリー」で
大賞を受賞。2012年には
「スティービーアワード賞・国際ビジネス大賞」で
金賞を受賞しています。
・・・「光のカケラのプロジェクト」には
今までに約600名のキッズが参加・・・
・・・企業から寄付していただいた素材・・・
・・・子供達の作品・・・
現在力を入れているのは「光のカケラプロジェクト」。
“ありがとう”“もったいない”“笑顔”の3つをテーマに、
2012年からスタートさせた参加型のプロジェクトです。
岡さんは日本で色彩教育が希薄なのを憂い、
子供達に色のワークを通じて「豊かな感性」と
「ものを大切にする心」を育てる活動を行っています。
エコ素材、廃棄素材を再利用した「親子ファッションショー」、
カラフルな端切れを利用した「“色育”ワークショップ」などが
各地で開催されています。
・・・参加企業などがつけるプロジェクトのタグ・・・
また、病気や戦争、災害などで心に傷を負う子供達へ、
画材や絵本、衣料品の支援を行う
「子供基金」の活動も行っており、
「光のカケラプロジェクト」活動資金協賛協力や、
ワークショップなどで使用する資材提供、
「光のカケラプロジェクト」から生まれた製品の
販売先を募っています。
さらに長野県内の雇用創出、地域PRなど、
地域創生にも貢献するエコロジーでクリエイティブな
活動を広げています。
・・・日本記念日協会とECOMACOがコラボして制定した
「アニバーサリーカラー」
・・・ウエディングプランナー「weco」とコラボした
自由な発想のウエディングプラン・・・
・・・ブラックフォーマルも今回初めて提案・・・
【Textile-Tree/成田典子】