少々前のお話になりますが、
3月に1週間ほどシンガポールを旅してきました。
ざっとシンガポールという国のご紹介を。
シンガポール共和国。
人口約540万、
国土は60以上の島によって構成され、
埋め立てによって拡大されてきました。
英語、中国語、マレー語、タミル語の
4つの公用語があり、
華人、マレー系、インド系からなる
複合民族国家です。
さて、どうしてシンガポールに行ったかというと、
どうしても、どうしても行きたい所があったのです。
それが110ヘクタールの広大な敷地を抱える巨大植物園。
「Gardens By the Bay (ガーデンズ バイ ザ ベイ)」
植物と近未来的建築物を融合させたテーマパークで、
着いた時には心踊りすぎて
外観を撮るのを忘れてしまいました。
巨大植物園「ガーデンズ バイ ザ ベイ」は、
人工の山がつくられ、山頂植物から
低地植物までみることのできる「クラウドフォレスト」
地中海や半乾燥熱帯地域の
植物等を展示している「フラワードーム」
そして、養成植物やシダ類等の200種以上、
約163000もの熱帯植物を外壁に巻いた
高層庭園「スーパーツリー」「OCBCスカイウェイ」
などで構成されている所なのですが、
あますことなく、どこへ行っても、
もれなく、もれなく面白い。(個人的意見です)
シンガポールを訪れた際には
必ず行きたい場所になりました。
クラウドフォレスト
(山の中や空中遊歩道を歩くことができる。ジブリ感…。)
フラワードーム
(見たこともない不思議な植物達がわんさか)
スーパーツリー・OCBCスカイウェイ
(空を歩いているかのような不思議な感覚に陥いる。)
シンガポールの街を歩いていると
そこらじゅうの建築物がとても面白い。
観光大国ならではなのかもしれませんが、
不思議な建物がたくさんある。
日本と異なって、震源地帯から遠く離れた
土地の構築物というのは
外面的な面白さに溢れているなと感じました。
The Helix
(DNAを模した二重螺旋構造の橋。
施工には日本の建設会社も関わっています。)
シンガポールを旅して思ったことがありました。
「旅をしても新しい自分は見つからないのでは」
細かく言うと、
「ああ、自分ってこういうものが好きだったんだな」とか、
「これが自分なんだなあ」というような
再認識の意味合いの方がはるかに強い。
ということを感じました。
「再認識で見つける新しい ような 自分」は、
もともと自分が持っている
素晴らしい部分なの かも しれませんね。
長くなりましたが、
是非、シンガポールを訪れてみてはいかがでしょうか。