特派員ブログ

Holidays

Curfewがでているノースキャロライナなので、クリスマスもニューイヤーも地味に家族だけで、食事をして過ごしました。こんな時、パパたち家族が近くに住んでてよかったなと思います。地味だけど暖かいホリデーが過ごせました。

今回もパパのおうちのクリスマスディスプレイは素敵!暖炉の照明がちょっと違う感じです。暖炉にちょっとした魔法の粉をいれるとこんな幻想的な炎になります。

前回はパパたちがフロリダに行ってしまったので、うちで留学中の日本人の子を招待して食事したのですが、今回はクリスマスもニューイヤーもパパの家で手作りディナー。私もちょっとしたサイドディッシュやデザートも持っていきました。クリスマスはなんと17時間かけて作ったという鴨のコンフィ、パパのニューメニュー自信作!美味しかった♡

フロリダから義妹と一緒に参加のロジャー君。レスキュー犬で他のわんちゃんとはちょっと難しい部分もあるので、今回はGoaはお留守番。でもうちがフロリダに行ったときには一緒に何日か過ごしました

同僚が作ってわざわざ届けてくれてくれたクリスマスクッキー。今年は特にご近所さんからもたくさんの手作りスイーツをいただき、家の冷蔵には一時山のようにありました(笑 パパの家では毎年クリスマスプレゼントの交換もやって、25日までツリーの下に置かれていたものが各自に渡されひとつづつ皆で開けていきます。トラディショナルなアメリカのクリスマスのスタイルです。ちなみに私と旦那は、待てないタイプなので25日まで開けるなと言われても我慢できずこっそりと開けてしまうのですが(笑

今回はクリスマスの直前に特設クリスマスツリーが家の外に設置!実はこれがうちの大家兼友達が、近くのショップでいらなくなったツリーが路上に捨てられてあったので、拾ってきて、たまたまぴったりサイズの陶器のポットに植えたので、私がそれにちょっとしたデコレーションをしてみました。先に作ったリースをあわせて、松ぼっくりやヒイラギの実をつけて。

ところが年明け早々に事件勃発!元旦の朝にツリーが突如消えたのです!大家さんが取ったのかと思ったら、違うと。えーーー?誰か盗んだ?

この平和なご近所さんが盗んだと思えないので考えられるのは、ほとんどの家ではクリスマス後に家に飾ってあったツリーから全部デコレーションを取って、要らなくなったツリーのみ(ツリーは普通クリスマス用に根はカットされてるので、枯れます)を路上にだして市が回収することになっています。ただ元旦には市は来ないので、個人的に集めた人が勘違い(?)をしてうちのも不要だと思って持っていたのではないかと。それにしても、まだ飾りがついて鉢に植えられてるのに(涙 

地味ながら結構気に入っていて、大家ともども結構ショック。電飾はついてなかったのですが、あのシルバーのボールに街の明かりが反射して電飾の代わりになってたのです。そして今年の家庭菜園には鳥よけとして再デビューの予定だったんです。でもまぁもともと捨てられてたツリーが1週間ほどでも返り咲きしたわけで、良しとしないといけないですね。

来年は”もっていかないで”って張り紙しないといけないねって話しました(笑