特派員ブログ

もうすぐクリスマス♪

大統領選のはっきりした結果もでないまますっきりしないアメリカですが、サンクスギビング(基本的に家族と過ごすので州をまたいで里帰りした人たちが多くいます)が終わってまた感染が拡大。記録を更新しつづけているので、カルフォルニアでは多くの地域で再ロックダウン、ニューヨークもこのまま感染の上昇がとまらなければ、レストランでの飲食などを再度禁止することもあり得ると発表しています。

私の住んでいるカウンティーは今そんなに状況は悪くはないですが、ノースキャロライナ全体としてはやっぱりかなり感染率があがっているので、連日州知事からライブ会見で警告が続いています。サンクスギビングの直前には、初めてそれぞれの携帯にアラート(マスク、ソーシャルディスタンスなどを促す警告)が突然鳴って度胆を抜かれました(通常は子供の誘拐の捜索やハリケーンなどの警告に使われる)が、そこまで深刻になってるということですね。一方でイギリスが先陣を切ってワクチンの接種を開始、アメリカももうすぐに開始になるという噂です。とりあえず、医療関係や高齢者やハイリスクの人たちが優先になるので、私たち一般人は来年かなという感じですが、アメリカでの世論調査では女性の方が50%以上コロナのワクチンの接種をしたくないと答えているそうです。理由については定かではありませんが、副作用などマイナス面の記事がSNS中心に広がっているのでそれをよく読んでいるのが男性より女性の方が多くて影響されているとかいう説もでています。

Durham, Raleigh, Chapel Hillはリサーチトライアングル地帯と呼ばれていて、大学や病院、医療施設が集中しているので、医学的なリサーチもさかんです。普段から一般の人たちを対象(ある特定の条件で)に報酬を払ってメディカルリサーチをやっていますが、今回もたぶんこのコロナの新ワクチンに対しても行われているのではないかと思います。正直言って、私自身はまだよくわからないので自分の番が来るまでまわりの様子をみてみよかなーと思っていますが。

⬆️今年もまた大家さん兼パパの友達がモミの生のリースをプレゼントしてくれたので、デコレーションしました。リボンと松ぼっくりは毎年使った後しまっておくので今年で3回目。あとは柊やナンテンの実を使って飾ります。近所を探すと全部材料が揃ってるんですね。松ぼっくりは落ちてるし、柊もナンテンもそこらじゅうに咲いてます。東京で生活してた時には感じなかったのですが、こうやって普通に季節のものを使って飾りを作ってたんですよね。うちはクリスマスツリーは飾らないので、この生リースが唯一の贅沢ですが、香りも見た目もゴージャスです☆ 今年はフロントドアの色がダークグリーンからカロライナブルーに変わったので、更にリースが際立って見えます♪

⬆️カントリーちっくな地味目なデコレーションも好きです♡

⬆️日本っぽい紅葉も。京都には及びませんが。

⬆️肉球をカジカジしすぎて傷ができてしまい、只今ちょっと歩行に問題あり。ということで、窓から外をじっとりとみる🐼

⬆️家庭菜園が完全に終了したので、ちょっと形やサイズが不出来で普通に市場にだせないオーガニックの野菜を州ごとに届けてくれるサービスを頼んでみました。

今年はブラックフライデーで特に大きなお買い物はしなかったのですが、こういうものにもディスカウントがあったりするので試しに2か所申し込んでみました。結構量があって使い切れないので、パパのところと同僚にもおすそ分けして喜ばれました。さて次はどんな野菜がくるかなー🎶 しかしながら、サンクスギビングを祝う習慣のない日本がブラックフライデーだとかサイバーマンデーだとか騒いでるのはちょっと不思議ですね(笑 ギビングチューズデーはぜひ取り入れて欲しいですが♡

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%87%E3%83%BC

⬆️マスクづくりも地味に続けてますが、これらは同僚の友人がいるホンデュラスの村が2度ハリケーンに襲われてかなりの被害にあったということで他の物資と一緒におくってもらうことにしました。

こんな時でもなにか身近にできることをやっていくことが大事ですよね。