昨日は仲良しの仕事仲間と、穴八幡宮に「一陽来復」を頂きに行き
帰りは、忘年会を兼ねた打ち合わせで
今年最後の仕事納めということになりました。
(たぶん、みなさんお正月も仕事しているかも…)
・・・・・門松が飾られていました。ガードマンの姿も・・・・
「一陽来復」のお守りをいただくのは今年で3回目。
『テキスタイル用語辞典』出版の話が具体的になったのも
この「一陽来復」効果のおかげ!と、感謝しているので
それ以来毎年頂くようになりました。
「一陽来復」とは、
「冬が終わり春が来ること」「新年が来ること」
「悪いことが続いた後で幸運に向かうこと」の意味で、
最近は年賀状にこの言葉をしたためている方も目立ちます。
早稲田の穴八幡宮の「一陽来復」は、
「商売繁盛」「金運上昇」「開運」のお守りとして評判が高く
商売をやっている方の神社として知られていましたが、
最近はその絶大な効果が、一般の方にも広まっています。
・・・・1062年創建の穴八幡宮・・・・
・・・・夜の穴八幡は厳かな雰囲気が漂います・・・・
お守りの販売は、冬至から節分の期間に販売され、
「冬至」「大晦日」「節分」のいずれかの夜中の12時に、
その年の恵方に向けて、高い位置に張り付けお祀りします。
今年の恵方は巳午(真南から少し東よりの方向)です。
夜の7時まで販売されているので、6時に待ち合わせしていきました。
夜の穴八幡宮は初めてでしたが、
参道の両側には出店が連なり、
まるでお祭りの縁日のような華やかさです。
残念なことに、もうお店を閉めかけているところも多く
“ゆっくり見物” というわけには行きませんでしたが
「今年はこの時間でも人が多いね」というお店の声が聞こえていました。
私も、人が意外に多いのには驚きました。
若いカップル、年配の方、記念写真を撮る家族連れなど様々。
初詣のような和やかさです。
「パワースポット」人気で、人出が増えているのかもしれません。
・・・・参道には出店が建ち並び、お祭りの縁日の気分です・・・・
・・・・縁起もの、佃煮、お箸、漬け物…いろんなものが売っています・・・・
・・・・「一陽来復」・・・・
お守りは、明日の大晦日の夜中の12時にお祀りします。
今年も1年間、本当にありがとうございました。