10月21日『バンタン カッティング エッジ』のショーがありました。
バンタンデザイン研究所がサポートし
「在学中からの業界デビュー」を実現する
デビューコレクションで、
数カ月に渡る厳しい学内審査に勝ち残った優秀作品を
ショー、ギャラリー展示、映像上映などで発表します。
コンテスト優秀者には
ブランドデビュー、世界的トップクリエーターとのセッションワーク
高感度メディアへの作品掲載、海外研修、
展示会・コンテスト出展へのサポートなどが約束されます。
今回は「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京」の
スペシャルイベントとして開催されたこともあり
多くのマスコミの取材で賑わっていました。
スタートは、スタイリスト科が
「ガッチャマン」(だったような気がしましたが…)の
アニソンに乗せて、迫力あるJ-POP感覚を展開。
とても、カッコイイステージにワクワク感が引き出されました。
応募作品は3年生ばかりではなく2年生も参加。
ファッションデザイン、スタイリスト、ヘアメイク、映像など、
各部門のコンテストのほか、
ファッションデザイン系最上級クラス
“X -SEED(エクシード)”のコレクション発表もありました。
X -SEEDは商品化を意識した、かなりウエアラブルな
洗練させた作品となっています。
提携校のニューヨークのパーソンズ大学の学生作品(左)
X-SEEDの学生作品(右)。
かなり盛りだくさんの構成で、
ほんの一部しかご紹介できず、
2階からの撮影だったので、少し服が分かりにくところも
ありますが、学生さんたちの意気込みと熱気は
伝わるかと思います。
会場となった「日の出」のTABLOIDでは
コスチュームデザイン科や慶応大学とコラボした
シューズデザインなどが展示。
次回はこちらをお伝えします。