こんにちは!Textile Tree特派員のリヴィ・あいです!
大変な盛上がりをみせた「Utah Pride Parade‘13」ですが、
実はたくさんの子供やわんちゃんたちも参加しています。
そして、たくさんのピットブル・・・
ソルトレイクシティに特に多くのピットブルが
飼われているとは思えないのですが、
なぜかピットブルの姿がたくさん見られます。
・・・・たくさんのピットブルとオーナーも
プライド・パレードに参加(^^)v・・・・
これって・・・私の勝手な推測ですが、
ピットブルは今でもある欧米の地域では
差別を受けている犬種なので、
(BSLという法によって危険種とみなされている)
オーナーの意識のなかに犬であっても人間であっても
不当な差別は止めて欲しいっていう気持が
強いのではないか?と。
BSLについては、以前ブログに書いているのでこちらを↓
http://www.textile-tree.com/blog02/?p=3290
・・・・アニマル・シェルターやボランティアの
コミュニティも多数参加★・・・・
ただ毎年このプライド・パレードの日は晴天でかなりの猛暑。
犬たちにとってもこの炎天下にアスファルトを歩くのは
かなり辛いはず・・・
そのせいか今年は去年よりパレード自体に参加して
道路を歩いているわんちゃんが減ったように思います。
オーナーと一緒に木陰にいるわんちゃんたちは
たくさんいましたが。
うちのGoa蔵はこれまた暑さと人ごみが大の苦手
(ハワイ生まれとは思えませんが!)ということで、
おうちでエアコン付でお留守番でした^^;
・・・・レインボーカラーのティンカーベル発見! ・・・・
レインボーカラーのコスチュームをまとった子供たちも
たくさん参加!
もちろんちっちゃい子たちは、
よく意味がわからずただお祭りと思って
参加しているのだと思いますが、
親がきちんと小さいうちから正しい概念
(不当な偏見をもたせない)を教えることは
本当に大事だと感じます。
以前、Goaを連れて歩いていたら、
子供連れのお母さんたちが“その犬は何犬?”と聞くので
「ピットブルです」っていうと
顔色を変えて子供たちに「危ないから、離れてー」って
叫ばれたことがあります。
ただシッポを振っていただけのGoaと私は放心状態でした。
こういう親に育てられた子供たちは必然的に
“ピットブル=危険”
という意識が植え込まれるわけですよね。
それと一緒で、人種やLGBTへの差別意識も
親の考え方が子供に影響すること大だと思うのです。
こういうイベントへの参加で
子供たちが変な差別意識にとらわれずに
育ってくれることを願います♪
・・・・ もちろんピット以外のわんちゃんも多数参加(^_-)-☆・・・・
・・・・ 猛暑のため、お車で♪ ・・・・
次回はフェスティバルの模様をお届けしますヽ(^o^)丿