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あけましておめでとうございます。
見事に晴れ渡ったすばらしい元旦を迎えました。
今年も頑張ろう!という力をいただけます。
昨年は公私ともに怒涛の一年でしたが、
年末年始は非常に穏やかな日々が過ごせております。
おせちも何も作らないでおこうと思ったのですが
何と言っても1年で一番の楽しみは「煮しめ」。
これが我が家のメインのおせちで、
見た目は決しで豪華ではないのですが、
毎日食べても全く飽きないくらい
だしをたっぷり使った絶妙な味付けで美味しいのです。
煮しめを作るのは主人の役割で
買い物から全て2日がかりで黙々と作ってくれました。
煮しめは福井の美浜町のお正月には欠かせない料理で
自分が食べたいからといって、つくり始めました。
当初は、男が料理を作るのは恥ずかしいというので
(最後まで自分が作っていることは言わないでほしい
と言っていましたが・・・)
私に煮しめの作り方を教えたいからといって
お母さんやお姉さんから聞きだしていました。
けど、私が煮しめを作ったことはなく、
年末は主人が料理、私は掃除という日々。
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今回初めて作った煮しめは、
主人の煮しめとは似ても似つかぬもの。
色も形も味も全く違います。
(具材の数もいつもの半分くらいではありますが)
そもそも失敗したのは、薄口醤油を使わなかったこと。
色がまっくろで、、、
味はそんなに悪くはありませんが、主人の味ではありません。
大根やかまぼこの切り方も違うし、
かまぼこや焼き豆腐が異常にかたい・・・
お醤油はキッコーゴの醤油を使ってみたいという
変な気持ちが働いたのがいけませんでした。
やはり薄口でないといつもの味はでません。
しかし、お蕎麦のだしは、さすがこのお醤油がぴったりで
いつもよりとても美味しかったです。
まあ、初めてだし、許してもらおうかな・・・
今度お姉さんから正しい作り方を聞こうかとおもいます。
ということで、穏やかなお正月を迎えています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。