あけましておめでとうございます
青空が広がる、まさに日本晴れの
素晴らしい元旦となりました。
お日様が眩しく、新たな年のパワーを感じます。
いつものことながら、慌ただしく新年を迎えましたが、
少しでもやることを終えて新年を迎えるのは
本当に気持ちのいいものです。
振り返ると、
毎年新しいことにチャレンジできたことは
本当に幸せだと思います。
ここ数年は、やるべきことを使命感を持ってやってきましたが
今年は「自分がやりたいこと」にも目を向けようと思っています。
そろそろ、そういう時期かな・・・と。
今年の年賀状は、弘子姉さんの布絵の
「つばき」という作品の部分です。
この作品は、椿の花に歌人だった
父親・橋本信蔵の歌を飾り、
掛け軸にしたものです。
弘子姉さんの数少ない花の作品の一つです。
暗い氷雨に濡れながらも
力強い真っ赤な花を咲かせる椿が描かれています。
生きの世の
さだめきびしく
たばしれる
氷雨に濡れて
咲きつぐ花は
(信蔵)
ふと気がついたらベランダにビワの
白い花が咲いていました。
冬に咲く目立たない花です。
5月か6月頃に美味しい実になります。
ビワは実がなるのに10年以上かかるといいます。
冗談半分で種を植えたら芽が出て大きくなりましたが
実がなるようになったのは
10年以上かかったような気がします。
1月生まれの私には、
なんか自分のことのように思えてなりません。
どうぞ皆さまとともにいい1年でありますように!
そして今年もどうぞよろしくお願いいたします。