113年のDNAをもつ、麻ストール。

昨年「テキスタイル用語辞典」の執筆で
麻のことを色々調べている時に
近江の麻メーカー「林与」さんを、ネットで偶然知りました。
明治30年創業の麻の老舗であること…
本物の「アイリッシュリネン」を持っている数少ない
(日本で唯一の、かな…)麻メーカーさんであること…
シャトル織機で、昔ながらの味わいある麻織物にこだわった
もの作りをしていること…などを知るにつれ
そういう、老舗の麻メーカーさんのストールが
欲しくてたまらなくなりました。

そうして購入したのが
この66番手のビッグギンガムの麻ガーゼのストールです。
幅約60cm、長さ約200cmですのでボリューム感があります。
とっても薄手で柔らかく、
首に巻いた時に馴染みやすく、いい感じです。

その後シャトル織機やアイリッシュリネンも見たくて
昨年11月に近江の「林与」さんを訪ねました。


そして先日「プレミアム・テキスタイル・ジャパン」で
お会いした時にいただいたのがこちらの
きれいな空色の麻シャンブレーのストールです。
今年はきれいな色の麻ストールを探していたので
まさにイメージにぴったり!
100番手のストールですが
ガーゼストールよりもふっくら感があり
首に巻いた時に、程よいボリューム感が出ます。
どちらもシャトル織機で織り上げたもので
シャンブレーの方は、春夏秋と3シーズン使えるように
通常のガーゼよりは少し厚めに織っているようですが
これならたしかに3シーズンいけそうです。

「林与」さんの4代目になる林社長は
とにかく「麻好き」で研究熱心です。
林社長のブログ「リネン日記」はリネンに携わっている
毎日を綴ったものですが
ものづくりの姿勢や感じ方など、業界人のみならず
大変勉強になります。私の大好きなブログです。

そしてストールと合わせている麻のワンピースは
4月の「mother dictionary春の会 2011」で
Mパターン研究所」さんにオーダーした麻のワンピースです。
最近体型の変化(!?)と共に
なかなか気に入ったデザインとサイズが合うのが無かったので
出来上がりが楽しみでした。
先日ご丁寧な手紙と、とってもいい香りのポブリと一緒に
届きました。
そういう心遣いが嬉しかったです!
生成りの麻ですので、
コーディネート次第でいろんな表情が出せそうです。
「林与」さんのストールに、まさにぴったりです!

どちらもこれから活躍しそうです。
ありがとうございました。