『バンタン カッティング エッジ2011』の会場では
ファンタジー溢れる「コスチュームデザイン本科」の
作品の展示がありました。
・・・左からコスチューム科のともちゃん、まりりんと、別の科のお友達・・・
作品と同じような「コスプレ」に身を包んだ学生さんたちが
本当に嬉しそうに、作品の解説をしてくれました。
自分の好きな世界、好きなもの、
アニメや、絵本、ファンタジーの世界を思い切って表現する
日本発の「カワイイカルチャー」です。
既にカワイイカルチャーも世界的になり、
このような「コスチューム科」を設置している専門学校も
珍しくなくなりました。
・・・クリエーションの高い作品揃いです・・・
今回は「2次元」×「ファッション」のテーマで
絵本などの二次元の世界と
自分たちの生きている三次元の世界を重ねたといいます。
ディスプレイもすべて学生さんの手作り。
小物を集めたり、壁を塗ったり、新たに制作したりと
世界観を上手に表現しています。
よく調べると「ホントは怖い物語」だったという
白雪姫(中)、いばら姫/眠り姫(右)、灰かぶり姫/シンデレラ(左)
森ガール、山ガール…ならぬ、
これは魔法が使えそうな女の子の「魔法ガール」だそうです。
作者の“ちーや”も魔法ガール!?
「女郎蜘蛛」がテーマ。着物の裾には女郎蜘蛛のプリント。
作者の“みくちゃん”のストッキングも、蜘蛛の巣レース!!
「ケーキを擬人化」がテーマ。ケーキを洋服にするとこんな感じ!
作者の“ともちゃん”もお揃いの洋服です。
作者の“きっちゃん”。「絵がとっても上手なのよ」と
デザイン画の鄭先生が褒めていました。
「絵は顔しか興味がなかったけど、鄭先生におかげで
人体を描くのが好きになりました」と感謝のことば。
それを聞いて鄭先生、感激!
・・・みんな揃って、ポーズ!左から、まみたす、ちーや、ちかろー、みくちゃん・・・