こんにちは、末安千夏です。
服に一喜一憂され、周りの人たちに支えられながら
毎日をすごしているのだなあ、と
実感する一週間でした。
さて、先週末行って参りました
エシカルファッションカレッジ!
「美しさに犠牲はいらない!vol.2」という講義と、
「このTシャツはどこからくるの?」という
シンポジウムに参加しました。
ジャーナリストの生駒芳子さんの講義では、
「ファッション」がこれからどうなっていくか
興味深かったです。
産業革命がおきて工場生産が普及したように、
近いうちにまた新しい革命が起きる、と
おっしゃっていた事が印象的でした。
時代が良い方向へ変わっていく気がします。
シンポジウムではNGO団体のACEさんが
インドのコットン農場で起こっている児童労働を
取り上げました。
縫製工場のことを頭に考えながら
イベントに参加していて、
児童労働があるということが抜け落ちていました。
世界の子供の7人に1人が
「児童労働者」であるということ。
世界の問題についてはじめて考えたきっかけは
ストリートチルドレンや児童労働を
知った時だった事を思い出しました。
Made in Japanの服のみを
購入しようと心がけていますが、
製作では安い生地を選んでしまうときが多々あります。
私も誰かを苦しめているひとりです。
何が正しくて何が問題なのか、
一概に全ての活動が「正しい」とは
言えないのではないかなど、知識も足りなく、
本当に何も言えないのですが、
まずこの事実を知る事ができてよかったです。
そして、できる限りたくさんの人にも
知ってほしいと思いました。
「ストップ!児童労働キャンペーン」を
をしているそうです。♯STOPCL
オープンキャンパス、参加者が多く驚きましたが、
同世代の人が少ないなあと感じました。
時代が変わることや、
新しい価値観が植え付けられるには
私たちが少しずつ考えていかなければ
ならないのかなと思いました。