こんにちは!Textile Tree特派員のリヴィ・あいです!
FacebookのGoaのファンページもおかげさまで1周年を迎え、
たくさんの方がみてくれるようになりました。
こちらのページには、毎日Goaの写真がアップされますが、
今日はそこから一部を抜粋(^^)v
・・・・ 蚊よけの赤いバンダナ似合う?・・・・
・・・・ 手拭い被って、ドジョウすくい?・・・・
今年の夏は日本もかなり厳しい暑さのようですが、
こちらは“灼熱”という言葉がぴったり・・・
Goaもバテバテですが、毎日チキンスープを飲んで
がんばってまーす(笑
あいかわらず、“おとぼけ”なGoaですが、
みなさんの癒しになってくれれば・・・親バカ冥利につきます(^^ゞ
・・・・ 舌でてますよー!!! ・・・・
・・・・ 今年の夏は暑いじょー!・・・・
・・・・ 大好きなクリークで会心の笑み☆・・・・
元々、親バカでGoaをブログのキャラクターにしちゃったわけですが、
最近では“ピットブル”という愛すべき犬種について
多くの人に知ってもらえればという気持ちを強くしています。
というのも一部の方はご存知かもしれませんが、
ピットブルという犬種
(アメリカンピットブルテリア、アメリカンスタフォードシャーテリア、
イングリッシュスタフォードシャーテリアを総称)は
欧米の多くの地域で”危険種“として扱われています。
これは、その強靭な顎と筋肉を闘犬として使われた歴史があり、
禁止となった1990年以降も一部の心無いブリーダーやオーナーによっ
て闇賭博の闘犬として育てられたため、
すっかり“ピットブル=危険”というレッテルが貼られたことによります。
この辺のことは、以前のブログ記事でも紹介しています。
これに対して、BSL(Breed-Specific Legislation)という特定犬種
(ピットブル種を筆頭とする)を規制する法ができ、
これによって多くの罪のないピットブル種が
年間何千頭も殺されているという悲しい事実があります。
・・・・ ナデナデしてもらって、ご機嫌さん♪ ・・・・
・・・・ 見たなー!!! ・・・・
この法律は、犬個別の性格や行動パターンに関係なく
その犬種またはそれに見えるというだけで排除しようというもので、
日本の土佐犬も入っています。
野犬ばかりでなく、愛する家族に飼われていて
いままでに人を傷つけたり何か問題行為をしたことも
一度もないというピットブルが
ちょっとした事故(たとえば、うっかり子供が開けてしまったガレージから
逃げてその間にちょと吠えたとか、寝てるところを触られ
驚いて飛びついてその人にちょっと引掻き傷を作っただけとか)、
ひどいのになるとある日突然手足の寸法を測られ、
ピットブル種と認定されたから・・・という理由で殺処分になっています。
・・・・ え?おやつ?・・・・
・・・・ うまっ♪ ・・・・
最近でも何件か大きく取り沙汰された件があり、
全世界から多くの反対署名(殺処分に対する)を
集めたにもかかわらず殺処分され、
ピットブルのオーナーはもちろんのこと、
愛犬家からの非難も高まってきています。
イギリスではこの法ができてから今年で21年、
ピットブルだからという理由だけで奪われた多くの命の追悼と
平和的抗議運動が各地で開かれました。
罰せられるべきは、犬ではなくお金儲けのために
闘犬をさせる心無い人間だと思います。
Goaの住むソルトレイクシティはBSLは適用されていませんが、
それでも子供たちに尻尾を振っているGoaが
ピットブルだと知るや否や“その犬から離れてー!”と
子供たちに叫ぶ母親がいたり、
アパートを借りるときにはかなりの確立で
断られたりするという事実があります。
アメリカでもBSLに反対する運動が起こっています。
・・・・ いつもの銀行でディポジットちぅ★・・・・
・・・バブル発生!・・・・
・・・・ 夢の中でどこかを走行!? ・・・・7
先日その嘆願書にサインしました。
私は運動家でも活動家でもありませんが、
一ピットブルのオーナーとしてこの矛先を
間違った法が一刻も早く改正されることを心から願います。
ピットブルはフツーに育てれば、
ベビーシッターやセラピードッグにもなれる優しい犬です。
ブログやファンページを通じて、
ピットブルという犬の素晴らしさを伝えられたら
これほど嬉しいことはありません。
これからも“おとぼけGoa蔵”応援してね(^_-)-☆