大人の究極のコレクション「リモージュボックス」

2012「Interior Lifestyle Tokyo 」で気になったアイテムを
シリーズでご紹介します。
会場で目が釘付けになったのが、
フランスの伝統的な陶磁器の産地「リモージュ」で作られた
ミニュチュアの陶磁器です。


・・・・『THE LIMOGES PORCELAIN BOX』と
本の表紙に使われていたリモージュボッククス・・・・

リモージュといえば深い藍色に金の絵柄がついたイメージでしたが、
このような夢のある絵付けやミニチュアがあるなど知りませんでした。
これは「リモージュボックス」と呼ばれ、
蓋を開けて収納することができる陶磁器の小箱です。
18世紀後半に嗅ぎタバコ入れとして
貴族の間で流行したのがはじまりで、
つけぼくろやピルを入れるなど、
貴族たちはオリジナルのリモージュボックスを競って作らせ
自慢しあっていたといいます。
現在は乳歯やジュエリーなど大切な想い出を入れる小箱として利用。


・・・・手前が指ぬきですのでその小ささがわかるでしょう!・・・・


・・・・こんな可愛いアイロンやミシンも!糸を巻いたボビンと比べてみて!・・・・


・・・・コレクターも多い指ぬきのシリーズ。
内側には本物のリモージュであることのサインがされています・・・・


・・・・こういう風に蓋が開いて収納できます・・・・

リモージュボックスは「大人の究極のコレクション」といわれ、
各国の大統領、王侯貴族、著名人など
セレブにコレクターが多い事でも知られています。
古くはマリー・アントワネットやポンパドール侯爵夫人、ルイ16世。
ホワイトハウスでは大統領就任時に少なくても1個は追加するそうです。
レーガン元大統領のナンシー夫人、
ヒラリー・クリントンもコレクターとして有名。
大人の女性がときめく、手のひらの上の夢の世界です。


・・・・『星の王子さま』の本がリモージュボックスに!・・・・


・・・・愛らしい猫ちゃんシリーズ・・・・


・・・・リモージュボックスの製作工程。
白磁に「絵付け・焼成」を繰り返し、
装飾的な留金をつけるまでに約2カ月かかります。
蓋は120度以上開かないようになっています。
裏には「peint main(手描き)」「Limoges France(フランス・リモージュ製)」の
サインが入れられています・・・・

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