編集長ブログ

「素材の話」に宮尾登美子『錦』をアップしました

テキスタイルの知識が得られる小説やノンフィクションに出会うと、ワクワクします。ストーリーもさることながら、「よくぞここまでテキスタイルのことを調べてくださいました」と、著者に心から感謝いたします。まず最初にご紹介したいのは、宮尾登美子の『錦』。明治から大正にかけての京都の西陣織の織物街を舞台に、「龍村の帯」で有名な初代龍村平蔵をモデルとして書かれたものです。「素材の話」にアップしたのでご覧ください。
http://textile-tree.com/wp/wp-admin/tex/nishiki/