こんにちは!久都間あゆみです。
「ときめき」(水彩、コラージュ)
先日『地球の歩き方』が募集していた、
「20代の旅レポ大賞」の受賞者が発表されました。
実は私も、この募集を〆切の数週間前に見つけ応募した、
192人の内の1人です。
しかし最終選考にも残っていません。
大賞作品は上のホームページ上で読む事ができます。
書かれた方の積み重ねて来た経験が、
一学生である私とはあまりにも違う事を痛感しました。
私はというと数日の勢いで書き上げた文章、
しかも募集されていた”旅レポ”というよりは、
心情描写を中心とした作品となってしまいました。
今読み返すと とても恥ずかしく、
公募としては自分の色を打ち出しすぎていて、
若く経験の浅い事がありありと分かるような文章です。
しかしながら生まれて初めての海外、
一人旅で感じた事を 私なりのつたない文章で書き上げた、
初めてのエッセイです。
折角だからというのはおかしいのですが、
こうして文章を発表させていただいているブログという場で、
評価などは関係なく
「普通の女の子の初めての一人旅、海外旅行」を書いた
ブログの一記事として、読んでいただきたいと思いました。
スリル溢れるバックパッカーの旅や、
ショッピングやリゾートを楽しむバカンス旅とも違う。
特別な事は何もありませんが、これが私の初めての旅でした。
↓
「ヒロインになった日」
絵を描く、見せる。文を書く、見せる。
人に作品を見せるのは、
まさに自分をさらけ出すようで恥ずかしく、
時に怖くもなります。
でもどんなに怖くても、
発表する事を恐れては何も始まらない。
それを痛感する毎日です。
田村セツコ先生に絵や文を見ていただくと、
いつも「絵を描くように文を書き、文を書くように絵を描きなさい。」
と仰います。
セツコ先生の文章を読むと、
その意味がよく分かるのです。
どんな形の作品であれ、
それに触れる前と触れた後で 見る世界が
前よりキラキラ輝いて見える……
そんな作品を作れるように、頑張ります!