特派員ブログ

”Night of Lights ” in Old West Durham

毎年、サンクスギビングのあと、街はクリスマスのイルミネーションになり、そしてうちのご近所では”Night of Lights”という冬の住宅街に明かりを灯す行事が12月の3週目の日曜日に行われます。なぜか毎年この日は夜でかけてしまって撮影できなかったのですが、今年やっと!スマホのカメラでは実際の綺麗さがなかなかうつしだせないのですが、雰囲気だけども♪

うちのご近所というのは、Durhamの西側の住宅街なのですが、ほとんどの家が1910年から1940年代に建てられたアートやクラフトスタイルというもので、このWatts Hospital-Hillandale Neighborhoodと呼ばれる地域は1998年に世界のHistric Districtになっています。どおりでおしゃれなはず!で、この”Night of Lights”もWHHNA(Watts Hospital-Hillandale Neighborhood association) によって1965年に始められて以来、今年で34回目。


⬆️前日から近くのオーバルパークという公演でLuminariaと呼ばれるこの行灯のようなキットに必要な紙袋とキャンドルと砂のセットが一つ¢50で売られるので、皆それを買ってそれぞれの家の前や道路に設置して日没とともに火をつけてライトアップします。


⬆️単色の光なので派手さはないのですが、静かな住宅街を静かにライトアップする美しいイルミです。冬の寒空に光と喜びを灯そうという願いからの行事です。


⬆️クリスマスのイルミも各家で飾り付けているのですが、この巨大なぼんぼりのようなものが大木につけらてるのがまたかわいらしい。写真だとよく見えないのですが、ビデオを撮ってみました。横になってしまってますが、ごめんなさーい。

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