ロックダウン

3月17日にノースカロライナ州のバーとレストランがすべてシャットダウンしたことはお伝えしましたが、その直後にロックダウン、必要最低限のこと以外は外出自粛Stay at homeです。すでに2週間以上過ぎましたが、その間にアメリカの状況は毎日目まぐるしく変わっています。感染者数、死亡者数はうなぎのぼり、韓国やイタリアを抜いて一気に世界一に。ニューヨークに至っては、もはや戦場状態。遺体一時収容所が設けられ、医療崩壊してるのでベッドから人工呼吸器から医療用マスク、防護服、使い捨てグローブなどすべて不足、臨時の病院船が派遣されてもまだ足らず、セントラルパークは野戦病院が仮設。

コロナはインフルエンザより感染力が低くパンデミックなんてアメリカには起こりえないと言っていた大統領が緊急事態宣言をだし、次々とロックダウン、マスクの必要はないと言い続けていたのにとうとう、”推奨する”とまで言い、ここ1週間ほどであれほどまでに執拗にしなかったアメリカ人が皆こぞってマスクをして、SNSでは手作りマスクの型紙や作り方が出回っています。これが2週間であっという間におこったことです。

今アメリカや海外にいる日本人の私たちはこの惨状を目にして心から東京の今の状態を心配しています。それを代弁してくれるメッセージがNYC在住の日本人女性のこのビデオ。すでに665万回再生されているこのビデオですがまだ見てない方がいたらぜひ見てください。本当にこれが私たちアメリカ在住の日本人(少なくとも私はこう思っています)が思っていることです。

https://www.youtube.com/watch?v=kRr_j2dq4lE&fbclid=IwAR2ON6PBrqGv1kyS7N_JxkA3jK2Nxf0Hbt36LAmmS72O6jqMecbARSRSG5I


⬆️公園もプレイスペースはクローズ、芝生や通路などはオッケーですが6フィートのソーシャルディスタンスをキープすることという立札が。ほかにもテニスコートや植物園などもすべて閉鎖中です。


⬆️イースターのカラーエッグのかごが寂しそうに片隅に置かれていました。当初アメリカはイースターまでに経済を戻すと豪語していた大統領ですが、今の状況ではここ2週間が最悪になるとされています。


⬆️前の記事にも書きましたが、この長期戦になりそうなロックダウンの中で唯一の救いは、うちのご近所さんたちはとても心安らかに生活していて、庭で子供たちとピクニック、ガーデニング、日向ぼっこ、散歩、ジョギングと、環境には恵まれています。NYCのような喧噪や暴動などもないので、ここを歩いていると世界中がパンデミックになってる状況を一瞬忘れてしまうほどです。こういうとき、バックヤードやポーチ、パティオなどがあるアメリカの家は逃げ場があっていいなと思います。

⬆️コミュニティ・キャットも日向ぼっこ。


⬆️どこの家も今ガーデニングが最盛期。この時期とちょうど重なったロックダウン。これはガーデニング用品や植物、花、苗を売っているホームセンター。植物は外に置いてあるので開放的でちょっと安心して買い物できそう。

⬆️まさに春爛漫、花盛り。Goa蔵、暑さが苦手で長いお散歩に出たがらないので、一人でお散歩。お花とおうちを見ながらゆっくりと近所を歩くのは癒されます。一つ難点は、花粉も全開中。朝外に停めてある車のフロントガラスが真っ黄色のベールに覆われています(;’∀’)

 

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2020年5月16日
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