植物はドラマティック

ベランダには結構鉢植えがあります。
ビワ、山椒、花桃の木、ウツギ、柿の木
いつの間に生えてきたのが
桜に似た白い花の咲く木、モチの木・・・
ツルニチニチソウ、アイビー、
ゼフィランサス、タマスダレ、ツワブキ・・・
あまり手入れがマメでないので、
ほっといても毎年咲いてくれる花たちを
楽しんでいます。

植物とは本当に面白く、
人生のようだなあと感じることがあります。
ずっと実がならなかったビワが、
6年前から急に実をつけ始め
毎年美味しいビワの実をいただいていました。
今年は花が咲かず実がつきません。
でもまた実はつくでしょう。


⬆山椒の木の根元には毎年、ふきのとうが芽を出し、
ふき味噌を作って楽しんでいました。
昨年は全く芽が出なかったのですが、
今年はひとつだけ出てきました。


⬆花桃もずっと花が咲きませんでしたが、
4年前から咲き始め、
昨年は今までの最高ともいえる花盛り。
しかし今年は蕾の数は随分少ないです。
昨年の桃の花↓
http://textile-tree.com/blog/from_chief/momonohana/


⬆今年、びっくりしたのが、
シンビジウムに花芽がひとつついたことです。
多分2012年の『テキスタイル用語辞典』の
出版祝いで頂いたものだと思いますが、
花が終わってからずっとベランダに置きっぱなし。
あれから花が咲いたことなどなかったのに。
けど雪で芽がやられたかもしれません・・・


⬆母の育てていた君子蘭が妹のところに株分けされ
それを頂いたものがベランダにあります。
やせっぽっちの花が毎年、
ひとつか2つ咲くだけでしたが
今年はなんと6つも花芽がついて、
ニョキニョキと伸び始めています。
1月の大雪の時もベランダにほっておいたのに、
たくましいです。

遅咲きの花たちは、とっても愛おしい。
栄養も手入れもろくにしてもらえず、
こんなにもほっておかれたのに、
ちゃんと花をつけてくれるんです。
もっと愛情かけてあげたら
もっと綺麗な姿を見せてくれるかもしれません。

生命というのはつくづく強いなあと思います。
諦めたらいけないんだなあ・・・
もうダメかなと思っても、命がある限り
花が咲く可能性はあるし、復活もある。

植物は実にドラマティックです。